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天然繊維の心地の良さを取り入れて、波長を整える

日頃、身に着ける衣類を、見た目や価格、機能性重視の価値観から、着心地や質感、肌触りの良さといった、体感覚を最優先にして選んでみると、心地よく、自身の波長を整えることにも繋がります。

化学繊維はお肌になじみにくい

衣類を購入する際、何か決め手はありますか?

以前の私は、色・柄・デザインといった見た目はもちろんのこと、お洗濯が楽に出来て、シワになりにくかったり、速乾性といった、機能面、価格を重視していました。

高機能の衣類は、化学繊維が使用されているものも多く、天然繊維に比べ、大量生産できることから、価格もお手頃なので、処分に躊躇しないといったメリットもありますが、着心地の悪さから、割と早い段階で、タンスの肥やしになることが、少なくありませんでした。

ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル、アクリルといった化学繊維は、石油系が原料で、化学薬品なども使われていますので、お肌の弱い人は、肌荒れの原因にもなります。

他にも、化学繊維でできたセーターは、静電気が発生しやすく、首回りなど、肌に直接触れると、チクチクして痛かったり、スカートやパンツなど、繊維の種類によっては、ゴワついて、履き心地がイマイチなうえ、肌馴染みも悪く、エネルギーに敏感で、繊細な人とっては、あまり相性が良いとは言えません。

植物性の天然繊維のエネルギーは、心地よい

肌に直接着ける下着類は、何といっても綿(コットン)がおススメです。

吸湿性や保湿性があるので、季節を問わず、1年を通して使えますし、何よりお肌に触れた時も心地よく、天然なので安心です。

綿や麻など、植物性の天然繊維は、お肌への負担も軽く、自分のエネルギーとも、大変馴染みやすいので、着ているとストレスを感じさせないため、特に敏感な方には、心地よさが体感できるでしょう。

麻(リネン)は、とても波長が高い植物といわれ、見ているだけ、気持ちが明るくなり、良い影響を与えてくれますので、梅雨の時期から夏の間など、不快な時期に、麻の衣類は、通気性が良く、サラサラとした肌触りが気持ちよく、ブランドによっては、この時期「リネン特集」を組んで、シャツやワンピース、パンツなど、販売していますので、ぜひ探してみてください。

毎日、身に着けるものは、見た目や価格、機能性も重要ですが、出来るなら、自分にとって、心地よい気持ちにさせてくれる素材や、質感を優先的に選んでいくと、自分のエネルギー補強にも繋がります。

また、ご自身のクローゼットに、波長の高い衣類が並んでいるのを見ているだけでも、きっと心が軽くなるはずです。

とはいえ、すべての衣類を、天然繊維にするのは、現実的ではないので、化学繊維の中でも、木材からつくられた「再生繊維」と呼ばれる、レーヨン、キュプラなどは、化学繊維の衣類に数%入っているだけでも、だいぶ肌触りが良くなります。

私は天然繊維のあまりの快適さに、あれこれ取り揃えているうちに、衣類の総入れ替えをしたくなりますが、お値段も張りますし、デザインも限られてくるので、肌に直接身に着けるものだけは、必ず綿や麻にしようと決めています。

身の回りの小さなものから、質も良いもの、着心地の良いもの、つまりは、エネルギー的に見ても、良いものを身に着け、ご自分のエネルギーフィールドを整えることは、自分の波長を整えることにも繋がりますので、天然繊維の衣類、ぜひ、積極的に取り入れてみてください。

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