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体に良いお酢の発酵パワーをフル活用する

お酢は日本古来の伝統食品でもあり、発酵食品なので、体に良いのはもちろんのこと、雑菌の繁殖や腐敗を防ぎながら、旨味を増大させ、食品の鮮度を保ったまま、長持ちさせる役割もあります。

私にスピリチュアルリズムをご教授くださった先生が、お酢のとても大好きな方でした。先生曰く、酢を活用した食品はエネルギー的にも見ても、新鮮さを維持できる様子がわかるので、様々なものに利用すると良いと伺い、私自身も影響を受け積極的にとるようになりました。

お酢の発酵パワーを活用して、野菜の摂取量を増やそう

サラダなどの生の野菜は火を通さない分、熱に弱いビタミン類が壊れにくく、健康のため積極的に食べたいと意識していても、かさがあるので、一度に量を取づらいのが難点でしたが、お酢の活躍で、生野菜をたくさん食べられるようになりました。

かぶ・人参・大根・紫キャベツ・セロリ・レンコン・パプリカ・ヤーコンなどの季節の野菜、ありとあらゆるものをカットしそれぞれポリの保存袋に入れ、空気を抜き1日冷蔵庫に置けば、甘酢漬けの出来上がりです。
(甘酢の黄金比:酢2対砂糖1・塩少々)

甘酢の甘い味に飽きてきたら、ポン酢とアマニオイルを適量に入れて、漬け込むこともあります。

野菜によっては、食べる煮干しをいれると旨味が増すと同時にカルシウム補給にもなり、副菜にも便利で、こちらもなかなか美味しいです。

他にも、酢・醤油・砂糖のつけ汁に1センチ幅に切った生のゴーヤと千切りしょうがをいれて一晩置けば、野菜の水分がほどよく抜け、パリパリのゴーヤ漬けが楽しめます。

生野菜は、栄養素がそのまま取れるので、こうして酢漬けすることで、水分がほどよく抜け、かさも減りますし、逆に旨味がアップし量もたくさん頂けます。しかも、冷蔵庫で保存すればすぐに食べなくても、ある程度の鮮度が保てます。

(冷蔵庫で3日~4日は余裕で保存可能)

数種類作っておけば保存食にもなり、何より簡単で、すぐに野菜が食べられるのがいいです。

様々なお酢を使い分けて楽しむ

お酢は種類も豊富で、一般的な穀物酢から米酢、リンゴ酢、黒酢、ポン酢など様々あり、酸味があまり得意でない方は意外と黒酢は酸味がやわらかいので、使いやすいと思います。
自身は、餃子を食べるときによく使います。

お酢の活用に慣れてきたら、メーカーも豊富ですので、老舗メーカーが製造している、味わい深いタイプのものを調理に合わせて使い分けてみるのもおススメです。

使う原料によって値段も、手頃なものから少々値の張るものと幅がありますが、毎日口にするものですので、なるべくなら良いものを採るようにしたいですね。

他にも近年は、様々な果実を使った「飲む酢」も流行し、とても身近になりました。
夏になると、赤しそとリンゴ酢を使った色鮮やかなシソジュースを大量に作り、半年ほど持つので氷と冷えた炭酸で割って飲むのも良いですよ。

どんなに美味しいからといって、分量を守らず濃度の濃いまま飲んだり過剰に採りすぎると、酸蝕歯(さんしょくし)といって酸によって歯が溶けてしまう、といった酸蝕症になることもあるようですので、過ぎたるは猶及ばざるが如しで何事も、適量が一番です。

取りすぎによる弊害を考慮しつつ、トータルで考えてみてもお酢を取る習慣は、体に良くメリットが多いので、お酢のフル活用、ぜひおススメです。

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