多くの人が、布製品に付着した雑多なエネルギーが気になる経験をお持ちではないでしょうか。
それは目に見える汚れ以外にも匂いだったり、雰囲気のようなうっすらと感じる曖昧な感覚かもしれません。
反対に、布製品はエネルギーの付着しやすさから、安心感をもたらすことにも繋がり、だいぶ年季が入っているけど捨てられずにいるパターンもあるでしょう。
布製品に付着した簡易なエネルギーは、お洗濯で解決
皆さんご存じの通り、布製品は汚れや匂いが付きやすいといったように、良い意味でも、悪い意味でもエネルギーが付着しやすいです。
実際にエネルギーに敏感な方で、頻繁にお洗濯をされる方が少なくないのは、軽い汚れであれば、洗うことで簡単に浄化できると体感しているからでしょう。
まずは、布製品についた着用後の日が浅いものや頑固な汚れではない、比較的軽めの不要なエネルギーは、お洗濯するのが一番手軽で手っ取り早いです。
洋服
タオル
枕カバー
シーツ
ベットカバー
ソファカバー
カーテン
などなど
生活の中に、布製品は多いものです。
毎日すべてを丸洗いとなれば現実的ではないので、今日はシーツ、来週はソファカバー、今月はカーテン
といったように、負担にならない程度にローテーションを組んでお洗濯すると、不要なエネルギーが抜けてすっきり、さっぱりしますね。
余裕があるようでしたら、少しの時間太陽に当てる、といった天日干しをすると、なお浄化作用が働くでしょう。
古着屋さんの衣類についた複雑なエネルギーは、洗濯での解決は難しい
人によって様々ですが、リサイクルショップや古着屋さんに入ったことのある方なら、あの独特な匂いが心地よいと感じる方と苦手だと思う方と両方いらっしゃるかと思います。
古着には、以前の持ち主の時間の経過した匂いや汚れ、それ以外にもお店で焚いているお香の匂い、といった複雑で様々なエネルギーが布に深く浸透しているため、ご自宅での簡単な洗濯ではぬぐいきれません。
強力な洗剤を使用したり、クリーニングに出すなど方法はあるようですが、やはりエネルギーに敏感で繊細な方は些細なものでも、特に自分以外のエネルギーが干渉してくることに不快感を覚えるものですので、気になるようでしたら購入を見送る方が良いかもしれません。
また古着屋さんに限らず、知人からお譲りいただく場合のお洋服も同様のことが言えますので、ご厚意に対して失礼のないような対応を考えるのが一番ですね。
安心したいのなら、布製品のエネルギーの付きやすさを活用する
布物は何度も何度も繰り返し使っていくうちに、最初は軽いエネルギーだったとしても、匂いや汚れなどが深く浸透して染み付いたまま、洗濯しても簡単に落ちにくくなってしまうこともあります。
お子さまなど、いつも決まったぬいぐるみを抱かないと眠れない、といったことありますよね。
洗おうとすると「洗ってダメ！」なんて言われたりしませんか。
それはぬいぐるみの布に深く染みついた、自分のエネルギーが、安心感を与えるからだと思います。
犬や猫などのペットさんも、いつもの居場所に自分の匂いのついたフリースなどを敷いてあげると、とっても安心しますよね。
子どもや動物に限らず、私たち大人でも同じようなことが言えるかもしれません。
だいぶ着古して、ボロボロになっているのに捨てられないことありませんか。
処分しようと思っていても、持っているだけで落ち着く、安心するといった感覚です。
こんな風に、布製品のエネルギーの付きやすさを安心感に変える活用の仕方も良いですよ。
