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体質変化に合わせてカフェイン摂取を控えてみる

自分は普段どんな飲み物を口にしているだろうか?と考えた時、「コーヒーに緑茶」「紅茶」「ウーロン茶」「ココア」「コーラ」「栄養ドリンク」など…

ちょっとした飲み物にはカフェイン入りが少なくなく、むしろ入っていないものを探すほうが難しかったりしますよね。マイナーなところでは、薬局で売っている解熱鎮痛剤や風邪薬にも入っているので驚きです。

ちょっと並べてみただけでも、当たり前のように口にしているものばかりで、カフェインはほろ苦くて美味しい飲み物には必須のようです。

カフェインの作用による体調の変化

カフェインといったら、コーヒーが思い浮かぶのは私だけでしょうか。以前はカフェインなど気にしたこともなく、最低でも1日2杯は飲んでいました。基本的にカフェイン入りの飲み物全般が好きで、少々依存性があるので、ちょっとしたクセになるんですよね。

ところが、ある年齢を過ぎた頃から、「どうも夜眠れない、体が冷える」といった症状に悩まされるようになり、1か月ほど「コーヒー断ち」してみたところ、いつの間にか、謎の不調は改善されていきました。

不調をきっかけに、カフェインの効能について調べてみると、「覚醒」「血管拡張」「交感神経への刺激」「胃酸の分泌」「利尿作用」など、様々あるようですが、時として「覚醒作用」で眠れなくなったり、「利尿作用」で水分を体外に出しすぎて、体の熱が奪われ冷えに繋がることもあるようです。

少量だと血管拡張効果も期待できますが、人によっては交感神経を強く刺激してしまい、自律神経のアンバランスにより血行不良で、逆に冷えを促進してしまうことがわかりました。

以前は平気でも、ある年齢を境にということは、検査していないので断定はできませんが、恐らくカフェイン耐性が弱くなったのかなと思っています。人によっては、一日それこそ10杯飲んでも、寝る前に飲んでも何ともないという体質の方もいらっしゃいますが…。

どんな成分でも、摂取による個人差がでてくるもので、一概に良い、悪いの判断はできませんが、直接口にする成分を調べることで新たな発見もあり、体を大切にする意識がより強くなります。

カフェインレスにシフトチェンジする

ありがたいことに、今はカフェインレス商品がメーカーさん問わず豊富ですので、コーヒーをはじめ、緑茶や紅茶、ジャスミン茶まで、ありとあらゆるカフェインレス飲料が開発されています。


種類は少ないですが、栄養ドリンクや市販の解熱鎮痛剤や風邪薬も、カフェインの入っていないものは探せばありますので、なんとか支障なく生活できています。

カフェインに限らず、アルコールなども少量なら良い作用をもたらすものでも、過剰になればマイナスの効果が出てしまったり、もともとの体質や加齢による体質の変化など一生を通じて私たちの体も、常に同じというわけいにはいかないようですので、自分に合った商品を選択できるのは有難いですね。こうして現在は、ストレスを抱えることなく、カフェインを控えた生活が出来ています。

もし最近、以前に比べて「眠れなくなった、冷えが酷くなった」といった、体調変化が気になる場合、改善のための選択肢として、「カフェインを控える生活」、試されるのも良いかもしれません。

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