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満月が、願望実現に適している理由とは

普段、何気なく夜空を見上げると、当たり前のように、闇夜を照らしてくれる月ですが、潮の満ち引きをはじめ、地球上に、様々な影響を与えていると言われています。

人と月の関係も、例外ではなく、女性の月経周期と、月の満ち欠けの周期が、シンクロしていることや、満月は出産が増えるといったように、特に、女性ホルモンといった、体への影響は、体感覚として、理解できるのではないでしょうか。

またタロットでは、18番「月のカード」は、感情・⼼理・潜在意識・イメージ・直感的といった、意味を持ち、目には見えない領域を、映し出す鏡でもあります。

満月は、願望実現に向けた思考や行動に適している

新月が、排泄や自己内観といった、浄化やヒーリングに適しているのに対し、満月は、静かに自分と向き合うことよりも、行動したり、願望実現について、思考を巡らせたりすることに適しています。

月が満ちて、満月に近づくにつれ、人の感情や想念エネルギーが、活性化されるため、満月は、怒りっぽくなったり、悲しくなったりと、感情の起伏のコントロールが、難しくなるでしょう。

また、吸収といった作用も相まって、心身ともに溜め込みやすく、満月は、ダイエットにも適しません。

巷では、「新月の願い」といって、新月の〇〇時間以内に、願い事を紙に書くと、実現しやすくなる、といった、願望実現の方法がありますが、新月よりも、想念エネルギーが活性化する、満月の方が、感情のこもった願い事をするのに、効果的と言えるでしょう。

こういった理由から、満月は、静かに落ち着いて過ごすよりも、思考や行動のエネルギーが、優位になってきますので、願望実現に向けた願い事をしたり、やってみたかったことに挑戦したりといった、願いを叶えるための行動を、積極的に取っていくのがおすすめです。

私自身も、満月の日は、必ずお気に入りの便せんに、最低10個の願い事を書くルーティーンを、かれこれ3年続けています。継続することで、願望を明確にすると同時に、潜在意識に刷り込み、現実化に向けた行動を起こしやすくするためです。

私たちは「これを叶えたい」「こうなったら幸せだな」と、漠然と思うことがあっても、日常の忙しさに流され、願望を、時々思い出すだけに留まり、真剣に願いを現実化させようとする行動を、起こそうとしないものではないでしょうか。それだと願いも、叶いにくいです。

日頃から、自分は人生に何を求めていて、どうなりたいのかを明確にし、行動を積み重ねていくことで、願望はやがて現実化していきます。

そのためには、毎月訪れる満月に、感情を込めながら、手を使い、願いを文字にして、書き起こすことで、願望を現実化しようとしている自分を、肌で感じ取ることができますよ。

ぜひ、満月の特徴を掴んで、未来の願望実現のために、活用してみてはいかがでしょうか。

とはいえ、満月に、これをすれば100%効果が得られる!と考えるのは、ちょっとご利益主義すぎるので、満月が、現実化に向けた日々の行動を、後押ししてくれる、といった、一助として捉えていただくのが、良いと思います。

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