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エネルギーに敏感なのは、変えられないけど対処はできる

感受性が強くエネルギーに敏感、かつ繊細な人は、他人と空間を共有するのがとても苦痛だったりします。

とくに職場などの閉鎖的な狭い空間に、人が数人集まると、誰かのキーボードをたたく機械音や紙をめくる音、他の人の衣類から漂う、あまり得意ではない人工的な柔軟剤の匂いやパソコン越しの視線など、あらゆるものが気になって、実際、不快を感じることが多々あり、集中できなくなったりします。

エネルギーに敏感なのは本質的なものです

敏感な繊細さんがいつも思うことは、ちょっとした細かいことが気になってそれがストレスになる。いっそのこと鈍感だったらどんなに楽だろう。こんな風に思うのは一度や二度ではないはずです。

気にしなければいい、意識しなければいい、ちょっと練習してみるのですが、意識的に変えられるものではありません。感受性が強くエネルギーに敏感で繊細というのは、個人の持つ、本質的な性質ですので、骨格や髪質が変えられないのと一緒で、一生付き合っていくいしかありません。

漁に例えると、エネルギーを捉える際、通常はサンマを取るような粗い網だとすると、敏感さんは、シラスを取るような細かな網だったりするので、目の粗い網なら完全に取りこぼしてしまうような小さなゴミやチリなどすべて拾ってしまうようなものです。

けれども悪いことばかりではありません。粗めの網ならサンマ以上の大きな魚しか捕れませんが、細かな網なら大きな魚から小さな魚と豊富なサイズが採れるのです。魚と違って、捉えるものはエネルギーなので、自分と同じ波長のものが引き合う波長の法則と合わせると、自分のコンディションが整っていれば、チリやごみのような不要なモノとは引き合わなくなります。

目の粗い網か、細かい網かは、もともと備わっているため交換不可ではありますが、自分のその時の波長次第で引っかかるものが決まってくるので、常にベストコンディションを保てば粗い網の人よりも、望ましいものを拾える範囲が広がりますから、良い面に目を向けていきましょう。

ストレス耐性を高めるなど、独自の対処法を見つける

常に他人の存在がストレスになるかというとそうではありません。寝不足や体調不良といった自分のコンディションが整っていないとき、特に顕著に不快を感じるはずです。

外界からの雑多な影響を最小限に抑えるには、睡眠をはじめとした規則正しい生活習慣や食事の管理、運動、マインドセットなど、肉体から精神面までトータルで良い状態をキープしていく習慣が重要になってきます。

自分が整うとストレス耐性が高まりますし、不快を感じる波長の低いものとは引き合いにくくなります。仮にコンディションが万全ではなく、影響を受けてしまった時には、自分なりに上手く対処できるような方法を見つけることも大切です。

例えば、ストレスを感じる空間から少しの時間離れるとか、イヤホンをして音を遮断したり、誰かと話をすることでエネルギーを受ける一方にならずに放ってしまうなど、簡単にできることをして、少しでも自分が居心地よく過ごせるように工夫していきましょう。

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