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エネルギーに敏感な人は、人の声がうるさく感じるときがある

エネルギーに敏感で繊細な人は、時々、同じ空間にいる人の声がとても耳障りでうるさく、うっとうしく感じたりと、ちょっとしたストレスになることがあります。

そんな時、早くその場から立ち去りたいとか、こちらに聞こえない場所で話をしてくれないかなといったように、自己中だと承知の上で、距離を取って一人になりたい!と感じることも少なくないでしょう。

感情の乗った声は、わずらわしさを感じることがある

ニュース番組のような、情報のみを淡々と伝える声は平気なのに、バラエティ番組や女性同士の会話といった、特定の声にとても敏感に反応してしまうことがあります。それは恐らく、感情の乗った声がエネルギーに敏感な繊細な人にとっては、耳を塞ぎたくなるようなわずらわしさを感じるのですよね。

会社員というのはたいてい自分の席が決まっているので、どんなに苦痛でも、その空間から逃れることができず、あまりにも我慢できないときは、こっそりと耳栓をしていたものです。特にその人が嫌いというわけではないのですが、単純にその人の感情的な話し声が苦痛で仕方なかったのです。言霊と言って、言葉にはエネルギーが宿りますし、感情が乗ればなおさらです。

声が気になって、仕事に全く集中できなくなり、イライラすることもしょっちゅうでした。気にするから余計にですね。エネルギーに敏感な人にはあるあるだと思います。きっと考えすぎだから気にしないようにするとか、出来る限り同じ空間にいないようにする。これができれば苦労しないで済みますが、現実には思い通りにいかないので大変ですよね。

他人の影響を受けにくいように工夫する

両手を広げたくらいの圏内といった、人との距離が近い空間での交流は、どうしてもお互いのエネルギーフィールドが重なり合うことによる影響は避けられませんので、影響を最小限にするためにも毎朝出勤前は、プロテクションといったオーラの保護や、ブレにくい自分を保つためのグラウディングといった10分ほどでできる簡易なワークをしたり、物理的にはこっそり耳栓をしてみたり、全く関係ない人に話しかけて自分も声を出してしまう状況を作ったりと、あれこれ対策していました。

相手の方には申し訳ないのですが、イライラしないためには、自分なりに何らかの工夫が必要ですね。

特に疲れが溜まっていたり、余裕がなくなったりとコンディションが下がっているときは、普段気にならない些細な出来事のはずがスルー出来ずに余計、敏感になることもあります。

影響を受けにくくするには普段から、疲れやストレスを溜め込まないように、一定のコンディションを保てるように心身を整えておいたり、耳に入れるといった、エネルギーを受けるだけの、一方通行になるのを避けるためにも会話に参加して、エネルギーを押し返すことも有効です。人と会話すれば気が紛れますし、話すといった行動が、受けるだけのダメージを相殺してくれますので、自分を守るためにも能動的な行動を進んで取っていくことが大事になってきます。

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